- ドルコスト平均法について知りたい
- 投資初心者におすすめの理由を知りたい
- どんな銘柄いいかを知りたい
ドルコスト平均法は有名な個人投資家も使っている投資手法の1つです。
長期積み立てに適しているため、投資初心者でも安心して資産を増やせます。

なぜオススメなのか、実際の運用実績や銘柄も合わせて解説していきます!

ステテコ
- 理学療法士の傍、ブログや副業を継続
- 副業・資産形成・理学療法士向けコンテンツを発信
- 30代、急性期病院勤務(転職2回)
ドルコスト平均法で+285,632円

「WelthNavi」という全自動の資産運用サービスを使用しています。
資産評価額としては円建てにて+285,632円(+35.7%)となっています。
元金の30万円から開始し、1万円/月の積み立てを約4年間続けています。
WelthNaviはドルコスト平均法がベースとなっています。
ドルコスト平均法とは?

積立投資によって実践できる投資手法の1つ。
一度で投資をするのではなく、毎月・毎週など定期的に一定額の投資を行います。
株や投資信託などの価格変動のリスクを抑え、取得価格の平均化をすることが可能です。
ドルコスト平均法のメリット

投資初心者でも利益が上げやすい
ドルコスト平均法の利点は長期積立による価格の平均化です。
積立期間が長くなるほど取得単価が平均化され、価格変動による影響を受けにくくなります。
一定額で購入することで安いときに多く買い、高いときに少なく買うため、価格下落のリスクはメリットに、価格上昇には高値づかみを防ぎます。
銘柄にもよりますが、長期的に右肩上がりであれば投資初心者でも利益が期待できます。
購入のタイミングを気にしなくて済む
短期売買では1分1秒が勝負のときもあります。
色々なデータから読み取り、売買のタイミングをはかるのはとても大変です。
ドルコスト平均法では定期的に購入するため、購入のタイミングを気にしなくてすみます。
自動積み立て機能がついていれば設定するだけでOK!
価格相場に一喜一憂しなくなる
投資初心者にとって不安なことは変動価格を気にしてしまうこと。
時間毎にチャートを追うような短期売買は投資初心者にはかなり神経を使う作業です。
ドルコスト平均法では長期的に利益を得る手法のため、短期の価格変動を気にしなくてすみます。
銘柄を選ぶポイント

長期的にみて右肩上がりの銘柄を選ぶ
価格チャートが右肩上がりの銘柄や、一定の範囲内を往来している銘柄がドルコスト平均法に有効です。
反対に右肩下がりの銘柄では、含み損になる可能性が高く十分な効果を得られません。
日本株より米国株が成長指数として上向きのものが多いためオススメです。
なるべく分散して銘柄を選ぶ
単一の企業株やFXでは流動の激しさや価格変動の大きさから下落リスクが高いです。
ドルコスト平均法では複数の銘柄を一括購入するような投資信託や上場投資信託(ETF)がオススメです。
S&P500や先進国・新興国などの外国株式や債券の投資信託があります。
米国の時価総額上位500社で構成される代表的な株価指数の1つ。米国株式市場全体の約80%の時価総額比率を占めている
手数料が安いものを選ぶ
ドルコスト平均法ではリスク分散の観点から投資信託やETFを選ぶことが多いです。
投資信託やETFには購入時に手数料や信託手数料がかかります。
長期的に積み立てていくためにもできるだけ手数料が安い銘柄を選んだ方が良いです。
まとめ:投資初心者が始めるべき投資法
- ドルコスト平均法は決められたタイミングで一定額を購入する方法
- 投資初心者でも少ないリスクで利益を得られる
- 銘柄はリスク分散ができる投資信託やETFがオススメ
投資初心者が悩んでしまうのが、元本割れです。
ドルコスト平均法は数ある投資手法の中でも元本割れリスクが少ないため、価格相場に一喜一憂しなくてすみます。
購入価格は自身で決められるため、少額よりコツコツ始めて頂くことをオススメします。

初心者でも安心して始められるところが強みですね!