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SUSTEN(サステン)はどんなロボアド?特徴やメリット・デメリット、他のロボアドとの違いを解説

この記事でわかること
  • SUSTEN(サステン)の概要やメリット・デメリット
  • 他のロボアドとの違い
  • SUSTEN(サステン)が向いている人

「投資を始めたいけど、忙しくて時間がない…」

そんな方にぴったりなのが、自動で資産運用してくれるサービス「ロボアドバイザー(ロボアド)」です。

中でも「SUSTEN(サステン)」は、長期・分散投資のスタイルをベースに独自の資産運用スタイルがあり、他のロボアドとは少し異なる特徴を持っています。

そこで今回は、SUSTENの特徴やメリット・デメリットをわかりやすく解説していきます。

ステテコ
ステテコ

他のロボアドとの違いも比較しながら、ロボアド選びの参考になればと思います

この記事を書いてる人

ステテコ

  • 資産形成・投資が趣味の理学療法士
  • 「未経験・投資初心者でもできる資産形成」を発信
  • 貯金0円→総資産300万円到達

SUSTEN(サステン)はNISA対応+低コストで運用できるロボアド

SUSTEN(サステン)は、ロボアドならではのアルゴリズムを駆使し、独自の投資信託で資産運用を実現するロボアドです。

ロボアドの中でも、数少ないNISAに完全対応していて、業界屈指の手数料の低さから低コストで運用を行えます。

そのため、以下のような方に向いているサービスになります。

  • 手数料の低さやキャッシュバック制度など、コストを重視したい
  • NISAを利用してロボアドを利用したい
  • 独自の投資信託で幅広く分散投資を行いたい
ステテコ
ステテコ

詳細を解説していきます

SUSTENとはどんなサービス?



公式HPより引用
利用者数2万人※1
預かり資産約30億円※2
運用対象投資信託
対象銘柄ETFを主体とした先進国株、新興国株、国債、社債、金など
手数料※3通常口座:0.12〜0.58%+一部成果報酬
新NISA:0.12〜0.58%
ポイント投資×
NISA対応
最低投資金額※41円
最低積立金額1万円〜
※1 2025/7月時点(公式HP参照)※2 2023/7月時点(PR TIMES参照※3 税込・年率表記公式HP参照)、※4 公式HP参照

SUSTENは、自動運用に加えて投資信託を活用することでファンド内・ファンド間の高度なリバランスを実現するロボアドです。

長期積立で手数料の一部がキャッシュバックされる制度など、投資初心者から経験者まで幅広く利用しやすい仕組みが特徴です。

ステテコ
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投資初心者から経験者まで幅広く利用できます

独自の「投資信託」で分散投資

一般的なロボアドがETF(上場投資信託)の組み合わせで運用するのに対し、SUSTENは、独自の「投資信託」で運用を行います。

公式HPより引用

国内外のETFや債券、金など様々な金融商品に分散投資を行えるため、より柔軟な資産配分や多様な運用戦略の組み合わせが可能です

ファンドの選定やリバランスもすべて自動で行われるため、投資の知識がない方でも手軽に本格的な資産運用を始められます。

ステテコ
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オリジナルの投資信託でETFにも分散できます

運用タイプにあわせて3つのPFを主体にリスク分散

具体的には、以下のような商品でポートフォリオ(PF)を組むことでリスク分散を行い、幅広い経済環境に対応できる仕組みとなっています。

名称特徴
グローバル資産分散ポートフォリオ(R)世界中の株式・債券・不動産などに広く分散投資し、安定的な資産成長を目指すファンド
グローバル複合戦略ポートフォリオ(G)ヘッジファンドやオルタナティブ資産のような戦略を一部取り入れ、市場環境に左右されにくいリターンの追求を目指すファンド
グローバル債券ポートフォリオ(B)国債や社債を中心とした値動きが比較的小さい安定志向のファンド
米国株式アグレッシブ・ポートフォリオ(GeoMax)米国株を中心とした成長重視の攻めのポートフォリオ。高リターンを狙う反面、価格変動リスクも大きめ
リスク許容度6・7のみの運用

このように、複数のポートフォリオ商品を組み合わせて個別で最適化された運用を実現しているのが大きな特徴です。

ステテコ
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目的に合った資産配分が実現できるため、初心者から上級者まで幅広く対応できます

投資未経験でも継続しやすいサービス内容

SUSTENは、最低投資金額の低さから少額でスタートでき、スマートフォンで完結する申し込み・運用プロセスなど、投資未経験者にも優しい設計が魅力のロボアドです。

また、独自の運用構造からなるリバランス機能や、他のロボアドと一線を画すNISA機能などのサービスが充実していることもSUSTEN独自の強みです。

公式HPより引用

他社よりも一歩進んだ仕組みで、「投資が初めてでも、プロと同等の運用ができる」というのがSUSTENの大きな魅力といえるでしょう。

ステテコ
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始めやすく、続けやすいサービス内容になっています

SUSTENのメリット

NISA制度をフル活用できる

SUSTENは、「つみたて投資枠」「成長投資枠」のどちらにも対応しており、新NISA制度を活用した非課税での資産形成が可能です。

公式HPより引用

他のロボアドにない強みとしては、SUSTENのNISAではNISA制度の枠を優先的に使い分けて購入を行います。

公式HPより引用

この機能により、NISA制度の枠を無駄なく消費できるため、より自由度の高い資産形成が可能となります。

ステテコ
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他にもSUSTENの「NISA」独自の機能があるため、効率的に資産形成が可能です

長期の積立てでキャッシュバック還元あり

SUSTENでは、長期間の積立運用を継続した場合、運用報酬の一部(最大年率0.1%相当)がキャッシュバックされるサービスがあります。

公式HPより引用

これは、SUSTEN独自の「長期投資応援プログラム」の一環であり、着実に投資を続ける人ほど、実質の手数料負担が軽減されていく仕組みとなっています。

気をつけておきたいこととして、長期積立ての対象が限定的であることに注意が必要です。

対象:NISA口座残高のうち、SUSTENが信託報酬を受け取る投資信託の残高

条件:運用を開始した月の月末から1年間、課税口座・NISA口座のいずれからも出金がなかった場合

公式HPより引用・改変

ステテコ
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つまり、課税口座での運用では長期割は適用になりません

ロボアドでは低めの手数料

SUSTENの手数料は、年率0.12~0.58%(税込)の固定報酬を基本としています。

SUSTEN一般的なロボアド
課税口座(特定/一般)NISA口座
手数料0.12~0.58%
+一部成果報酬
0.12~0.58%0.66〜1.1%
税込・年率表記公式HP参照)

この手数料水準は、ロボアド業界の中でも比較的低めに設定されており、長期投資を前提とした資産形成に向いています。

課税口座では、通常手数料に加え「一部成果報酬」がありますが、NISA口座では成果報酬は発生しないためさらにコストを抑えた運用が可能です。

ステテコ
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ロボアドの中ではトップクラスの手数料の低さです

始めやすく、続けやすい料金設定

SUSTENでは、最低投資金額が1円、毎月の積立額は1万円から始められます。

ロボアドの最低投資金額は1〜10万円が多いですが、SUSTENでは開始時のハードルが低めに設定されています。

ステテコ
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始めてからも無理のない範囲で継続できます

SUSTENのデメリット

運用パフォーマンスが不安定

SUSTENは、独自の投資信託で運用しますが、相場環境に応じた柔軟な運用が期待できる一方、短期的には大きな値動きが発生することがあります。

上記の画像のグラフからわかるとおり、2つのファンドで元本を下回る局面が継続しており、安定したリターンが得られにくい状況も見受けられます。

ロボアドの中では、比較的新しいサービスということもありますが、運用成績にやや不安定さがある点は意識しておくべきでしょう。

ステテコ
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長期的にみた運用であれば、もう少し期待できるかも…?

課税口座での運用では「成果運用報酬」がかかる

SUSTENでは、課税口座において「投資評価額が過去最高評価額を更新した時に発生する手数料(成果運用報酬」)がかかります。

公式HPより引用
  • 対象:課税口座
  • 課税対象:グローバル資産分散ポートフォリオ(R)、グローバル複合戦略ポートフォリオ(G)
  • 費用:利益に対して、1.1/6〜1.1/9(税込)

NISA口座を利用している場合でも、課税口座に移管してしまった場合に利益が出ると「成果運用報酬」がかかるため注意が必要です。

ステテコ
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運用益の約11〜16%を手数料でもっていかれるのは手痛い…

SUSTEN vs 他社ロボアド

他社ロボアドとの比較表(2025年7月時点)

SUSTEN
(サステン)
WealthNavi
(ウェルスナビ)
ROBOPRO
(ロボプロ)
THEO
(テオ)
運営会社sustenキャピタル・マネジメントWealthNaviFOLIOお金のデザイン
投資方針独自ファンドで資産分散長期・積立・世界分散(パッシブ運用)AIによる月次リバランス(アクティブ運用)年齢やリスク許容度に応じた分散投資
手数料通常口座・NISA口座:0.12〜0.58%
通常口座では一部成果報酬あり
通常口座:1.1%
新NISA:0.693〜0.733%
1.1%1.1%
手数料割引×
NISA対応×
投資対象投資信託(株式、債券、不動産、金など)ETF(株式、債券、不動産、金)ETF(株式、債券、不動産、金)ETF(株式、債券、不動産、金など)
最低投資金額1円1万円10万円10万円
最低積立金額1万円〜1万円〜1万円〜1万円〜
リバランス頻度毎日半年に1回毎月毎月
運用方針設定変更
(制限なし)

(制限なし)

(月に1回)

(年に10回まで)
※税込・年率表記

記事執筆時点(2025年7月)での比較表になります。

ステテコ
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ロボアドも細く比べると違いがあります

SUSTENはこんな人におすすめ!

以下は大まかなタイプ別に比較した表になります。

タイプおすすめサービス
手数料を極力下げたい、少額から始めたいSUSTEN
長期・安定重視の資産形成WealthNavi、THEO
積極的にリターンを狙いたいROBOPRO

他のロボアドと同じように全自動運用がベースになりますが、SUSTENでは低い手数料や少額投資などランニングコスト抑えて資産形成を行います。

ステテコ
ステテコ

無理のない範囲でロボアド運用をしていきたい人に向いています

まとめ:コストと柔軟性を重視するなら「SUSTEN」一択!

  • SUSTENは、NISA対応や独自の投資ファンドで資産運用を行うロボアド
  • 長期運用に有利な手数料体系とキャッシュバック制度が魅力
  • 運用成績や別途の手数料も考慮する必要あり

SUSTENは、他のロボアドと同様に「自動で資産運用を任せられる」サービスでありながら、独自の投資信託を活用した分散投資や、NISAに完全対応した設計、手数料の低さとキャッシュバック制度といった強みを備えています。

そのため、ただ手軽に投資を始めたいだけでなく、「できるだけコストを抑えつつ、戦略的に長期資産形成をしたい」という方には非常に適した選択肢といえます。

ステテコ
ステテコ

「ロボアド=どれも同じ」ではなく、自分の投資スタイルに合ったサービスを選び方が重要です

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