【新NISA】SBI証券で始めるメリット・デメリットを解説

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こんな人にオススメ
  • 新NISAに興味がある
  • 新NISAをSBI証券で始めるか悩んでいる
  • SBI証券のメリット・デメリットを知りたい

2024年度から新NISAに変更になり、投資枠の幅が広くなりました。

NISA口座は1つの証券口座でしか作れませんが、商品の豊富さやサービス内容からどこの証券会社で作るか悩む方も多いのではないでしょうか?

新NISAを始めるときはクレカ積立ての還元率やポイントの溜まりやすさなどから選んだ方がお得になります!

今回は新NISAをSBI証券で始めるメリット・デメリットを解説します。

ステテコ
ステテコ

SBI証券を考えている方必見です!

この記事を書いてる人

ステテコ

  • 理学療法士の傍、ブログや副業を継続
  • 副業・資産形成・理学療法士向けコンテンツを発信
  • 30代、急性期病院勤務(転職2回)

SBI証券の新NISA

NISA口座開設数※1約370万口座
クレカ積立て可能金額100円〜10万円
取扱銘柄数※2成長投資枠
1,155
つみたて投資枠
218
使用できるクレジットカード三井住友が発行するクレジットカード
クレカ積立ポイント還元率2024年5〜10月:0.5〜5%
2024年11月以降:0.0〜3%
クレカ積立で得られるポイントVポイント
投資信託保有で得られるポイントT-POINT、V-POINT、Pontaポイント、d POINT、JALのマイル、PayPayポイントのどれか1つ

※1 2023年6月末累計
※2 単位:本:2024年1月22日時点

SBI証券は楽天証券と並ぶ大手のネット証券の1つです。

2024年2月には証券総合口座数が1200万口座を超えました。そのため、ヘビーユーザーも多く新NISAでも選ばれています。

新NISAをSBI証券で始めるメリット

クレカ積立のポイント還元率が高い

SBI証券ではクレカ積立(投資信託の商品に限る)を行うと積立額の最大5%のVポイントを得ることができます。

新NISAの口座での積立ても可能なため、「非課税+高ポイント還元」のメリットがあります。

カードの種類ポイント還元率年間最大ポイント付与数年会費
2024年5月〜10月2024年11月
・三井住友カード プラチナプリファード
・Olive フレキシブルペイプラチナプリファード
5.0%1.0〜3.0%30,000ポイント33,000円
・三井住友カード ゴールド(NL)
・Olive フレキシブルペイゴールド
1.0%0.0〜1.0%6,000ポイント5,500円
・三井住友カード(NL)
・Olive フレキシブルペイ
0.5%0.0〜0.5%3,000ポイント無料
ステテコ
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正直、5.0%は驚異的です…!

ただし、ここで注意しなければならないのが

  • 高還元の期間は2024年5月〜10月までの購入分
  • カードの種類によって年会費がかかる

さすがに最大5.0%還元はずっと続くわけではなく期間限定のものとなっています。

また、クレジットカードの種類によっては年会費がかかるため積立て額やカード利用料によっては損をしてしまう可能性があります。

投資信託の残高に応じてポイントがもらえる

SBI証券には投信マイレージという、投資信託の保有でポイントが貯まるサービス(投信マイレージ)があります。

投信マイレージはT-POINT、V-POINT、Pontaポイント、d POINT、JALのマイル、PayPayポイントから選択できます。

月間平均保有金額1,000万円未満1,000万円以上
通常銘柄0.10%0.20%
SBIプレミアムセレクト銘柄0.15%0.25%
その他指定銘柄ファンド毎に指定した付与率

筆者調べ(2024/4月時点)で0.0175〜0.1%、「JALのマイル」を選択の場合は✖︎0.5倍の付与率

新NISAで購入した投資信託も対象になり、指定銘柄であれば投資信託の保有金額の0.10〜0.25%のポイントを毎月もらえます。

例)通常銘柄を700万円保有

700万円×0.1%÷365日×31日=594ポイント/月

例)通常銘柄を800万円、その他指定銘柄(付与率0.05%)を500万円保有

→保有資産が合計1,000万円以上になるため通常銘柄の付与率が0.2%までUP

(800万円×0.2%÷365日×31日)+(500万円×0.05%÷365日×31日)=1,570ポイント/月

ステテコ
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何もしなくても毎月ポイント還元はお得ですね!

単元未満株(S株)が利用できる

SBI証券の新NISAでは「成長投資枠」で単元未満株、いわゆるミニ株が購入できます。

ステテコ
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その名も「S株」です!

本来国内株式の売買を始める場合は、100株ごとの注文になるためはある程度の費用が必要となります。

S株では1株ごとから売買できるため少ない元手で始められ、TポイントとPontaを利用(1ポイント=1円)できます。

またSBI証券の「S株」は取扱銘柄数が多く、投資デビューにもおすすめです。

証券会社単位未満株取扱銘柄
SBI証券約3,500
楽天証券約1,500
マネックス証券約1,500

2020/3時点(公式HP参照)

ステテコ
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より少額から投資にチャレンジできます!

主要なネット証券最多の9カ国に投資可能

SBI証券では米国株だけでなく、中国やベトナムなどの新興国を合わせた9カ国に投資ができます。

いずれも新NISAの「成長投資枠」で購入できます。

証券会社取扱国
SBI証券9カ国
(米国・中国・韓国・ロシア・ベトナム・インドネシア・シンガポール・タイ・マレーシア)
楽天証券6カ国
(米国・中国・シンガポール・タイ・マレーシア・インドネシア)
マネックス証券2カ国
(米国・中国)
ステテコ
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個別株だけでなくETFもあるため幅広く投資できます!

IPO銘柄が購入でき取扱数も豊富

SBI証券では新NISAの「成長投資枠」を利用することででIPO(新規公開株)を購入できます。

IPOとは?
  • 未上場の企業が東証等の市場に新たに上場すること
  • 成長が見込まれるため将来的に大きく値上がりする傾向にある

抽選のため必ず当選する訳ではありませんが、SBI証券は他社と比較してもIPOの取扱数が豊富です。

証券会社IPO取扱数(2023年度)
SBI証券91
松井証券70
楽天証券61
マネックス証券53
ステテコ
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非課税で大きなリターンを狙える可能性があります!

毎日積立てが選択可能

新NISAの「つみたて投資枠」の積立設定では、「毎日設定」も選択できます。

ドルコスト平均法の観点からよりリスク分散をすることが可能です。

ただし、「毎日設定」での引き落とし方法ではクレカ積立ては利用できないため注意が必要です。

ステテコ
ステテコ

ポイント還元を考えるとメリットは少ないかもしれません…

新NISAをSBI証券で始めるデメリット

2024年11月以降のポイント還元率変更

メリットの部分でも記しましたが、最大5%の還元があるのは2024年10月までとなっています。

2024年11月分の買付以降はポイントの還元率が変更となります。

スクロールできます→
カードの種類2024年5月〜10月2024年11月〜
年間カード利用額によって異なる※1
年間最大ポイント付与数年会費
三井住友カード プラチナプリファード
・Olive プラチナプリファード
5.0%500万円以上:3.0%
300万円以上:2.0%
300万円未満:1.0%
36,000ポイント33,000円
・三井住友カード ゴールド(NL)
・Olive ゴールド
1.0%100万円以上:1.0%
10万円以上:0.75%
10万円未満:0%
12,000ポイント5,500円※2
三井住友カード( NL )
・Olive フレキシブルペイ
0.5%10万円以上:0.5%
10万円未満:0%
6,000ポイント無料

※1 年間カード利用額に「三井住友カード つみたて投資」の投信積立ご利用金額は含まれない
※2 年間100万円以上のご利用で翌年以降永年無料

年間最大ポイント付与数はやや拡大しましたが、年間のカードの利用額によって還元率が変更になります。

ステテコ
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最大還元の3%をクリアするためのハードルがかなり高め…

仮に2.0%の還元率を狙うにしても「三井住友カード つみたて投資」の投信積立の金額以外で25万円/月以上のカード利用が必要となります。

複数のアプリを管理しなければいけない

スマホで取引を行う場合、SBI証券の新NISAでは「成長投資枠」・「つみたて投資枠」で使用するアプリが異なります。

成長投資枠 →「SBI証券 株アプリ」

つみたて投資枠 →「SBI証券 かんたん積立アプリ」

楽天証券ではiSPEEDだけで管理ができるので簡潔に利用できます。

ステテコ
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個人的にNISA口座の画面が見やすいのは楽天証券です!

メンテナンス頻度が多い

SBI証券のアプリはメンテナンス頻度が多いです。

メンテナンス中はマイページにログインできないため資産状況の確認や入出金の手続きができなくなります。

ステテコ
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不具合を頻繁に修正してるという意味では安全かもしれません!

新NISAをSBI証券で始めるのに向いている人

  • 国内外問わず多様な銘柄に投資したい人
  • 少額から投資を始めてみたい人
  • Vポイントを普段から利用している人
  • カードの年会利用額が多い人

ポイント達成条件の複雑さやサービス内容変更の可能性は、どこの証券会社もあり得ると思われます。

少なからずデメリットもありますが、それを差し引いてもメリットの方が大きいと考えられます。

ステテコ
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年会費はネックですが、使い方によってはお得に利用できます!

まとめ:新NISAデビューでも使いやすい安心のサービス内容

  • 新NISAをSBI証券で利用することで高還元のポイントが期待できる
  • 単位未満株の利用やや銘柄の豊富さなど投資デビューにおすすめ
  • 2024年11月からのポイント還元率には注意が必要

内容の変更はありますが、大手の証券会社の中ではサービスやポイント還元率などが充実しています。

投資初心者から投資慣れしているヘビーユーザーまで幅広くメリットがあるのはSBI証券の魅力です。

ステテコ
ステテコ

この機会にSBI証券で新NISAを始めてみませんか?

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